山形県川西町の米農家、斎藤聖人さんは、常にスーツ姿で農作業を行い、「自分が楽しむ姿を見せることで若者に農業への関心を持ってほしい」と考えています。農家の高齢化や米消費の落ち込みに危機感を抱き、自ら行動を起こします。
彼は10年前に会社を辞め、実家の米農家を継ぐためにUターンしましたが、当初はスーツ姿を周囲から批判されました。しかし、妻の支えもあり、様々な活動を展開します。
東京のデザイナーと協力し、自分の米を原料に使ったお椀を開発・販売。高齢化などで耕作放棄された田んぼを引き継ぎ、災害防止や景観維持に貢献。農作業で出るプラスチックごみをリサイクルしたTシャツを作製し、作業着として活用など。
スーツを着て農業に取り組む斎藤さんの日々を描いた見つめます。
2024年5月26日放送
彼は10年前に会社を辞め、実家の米農家を継ぐためにUターンしましたが、当初はスーツ姿を周囲から批判されました。しかし、妻の支えもあり、様々な活動を展開します。
東京のデザイナーと協力し、自分の米を原料に使ったお椀を開発・販売。高齢化などで耕作放棄された田んぼを引き継ぎ、災害防止や景観維持に貢献。農作業で出るプラスチックごみをリサイクルしたTシャツを作製し、作業着として活用など。
スーツを着て農業に取り組む斎藤さんの日々を描いた見つめます。
2024年5月26日放送